事業内容

企画・編集

本のコンセプトから読者ターゲットまで、様々な視点で考えた書籍・雑誌特集の企画を提案いたします。デザイン、イラスト、写真、全てのクリエイティブを含めた制作会社ならではの観点で計画まで提案致します。費用からスケジュール、全てを提示いたします。

ユーザーにとっておもしろい、魅力的なアイデアをご提案させて頂きます。企画・編集・デザイン・組版、一連のフローに対応できますので、お客様にとって負担の少ないスピーディな制作進行が可能でございます。企画の段階でいくつかのレイアウトしたデザインラフを制作させていただき、実際のイメージにちかい形でお客様にご検討いただきます。

ヒアリング
弊社営業担当がお客様のご要望をヒアリングし、柔軟に対応いたします。費用やスケジュールもすぐにご提案させて頂きます。ご要望のイメージを、より具体的な形にするため、デザイナーが直接打ち合わせに参加させて頂くケースもございます。
企画
弊社でトレンドをリサーチし、世間の需要にマッチしたコンテンツの企画をご提案いたします。その際に、紙面のデザインラフや起用するクリエイターの作品サンプルなどをお見せし、完成イメージに近いものをお客様と共有いたします。媒体の目的・ターゲットを考え、詳しい企画書を制作いたします。この段階で紙面のデザインラフや起用するクリエイターの作品サンプルなどをお見せし、実際の完成のイメージにちかい形でご提案します。
取材・リサーチ・インタビュー
起用する社内・社外の編集者、カメラマンをアサインし、企画に基づいた取材を行ったり、コンテンツに必要な素材(原稿や写真)を集めます。そして加工する前に、集めた材料すべての裏取りをし、情報の信頼性と安全性の確認をいたします。
編集・構成
原稿を編集し、コンテンツの構成を考えます。コンテンツの魅力がユーザーにより伝わりやすいよう、デザイナーとディスカッションを重ね、骨子を組み立てていきます。担当編集者が、取材した素材を整理し、構成を考案します。イラストレータ・ライターなどの更に必要な追加取材・リサーチを決め、行うこともあります。

当社編集協力実績

交通新聞社
『汽車のあった風景』シリーズ(東日本篇西日本篇
『昭和の終着駅』シリーズ(中部・東海篇北陸・信越篇関西篇関東篇、東北篇、北海道篇)
制作・デザイン・校正
全ての工程を一貫して行うため、企画・編集の意図を正確に把握することが可能です。イメージの行き違いの少ない、スムーズな進行を行います。デザイナー・DTPオペレーターが多数在籍しているため、制作途中で発生するイラストや図版の追加作成、写真修正等も社内で行うことが可能です。
校正・納品
上がってきた原稿を校正し、内容や体裁の誤りを修正していきます。イメージ通りのクオリティになるよう、納品まで責任を持って進行いたします。納品直前のアクシデントにも、弊社営業と社内のオペレーターがすぐに対応させて頂きます。

協力スタッフプロフィール

吉田秀次 Yoshida Hidetsugu

出版社3社にて編集者として勤務したのち2011年に独立。フリーランスの編集者・ライター、大学講師、出版プロデューサーなどを経て、地元田園調布で出版業を始める。趣味は、トレイルラン、滝行。

2014年ぐらいから、今までとはまったく違ったフィールドで活躍している人との出会いがあり、ビジネスを再構築。2015年は出版プロデュースがメインだったが、自分の性格として、自分が出したい出版物は自分で出版しなければならないことを実感する。いわゆる商業出版の「規格」にはまらない「企画」で、著者にとっての意味のある書籍にすることを最優先にするのがポリシー。「消費される著者」を減らしたい想いで、地元の東京・田園調布で出版業を始める。

【 学歴 】

法政大学文学部哲学科卒業

法政大学大学院人文科学研究科哲学専攻修士課程修了

英国University of Leicester修士課程修了(Media & Communication専攻)

【 教員歴 】

  • 青山学院大学社会情報学部(2012年〜)、理工学部(2013年)
  • 明治大学情報コミュニケーション学部「メディア方法論」(2013年5月14日)
  • 法政大学英語強化プログラム(2013年)
  • 東京農業大学応用生物科学部(2000年〜2004年)

安田就視 Yasuda Narumi

 写真家。志木市美術協会会員。1931年2月、香川県生まれ。日本画家の父につき、日本画、漫画を習う。高松市で漆器の蒔絵を描き、彫刻を習う。その後カメラマンになり大自然の風景に魅せられ、漂泊の旅に出る。消えゆく昭和の鉄道、SL、私鉄など全線をオールカラーで撮影。そのほか四季の風景、風俗、日本の祭り、学参物、伝統工芸など、大判カメラで全て撮影。

おもな写真集に『日本の蒸気機関車』東・西日本編(東京新聞出版局)、『関東・中部写真の旅』(人文社)、電子書籍写真集美しい東北Ⅰ・Ⅱ(PHP研究所)など多数。


当社編集組版協力実績

『汽車のあった風景 東日本篇西日本篇』シリーズ、『昭和の終着駅 中部・東海篇北陸・信越篇関西篇関東篇、東北篇、北海道篇』シリーズ(交通新聞社)

原口隆行 Haraguchi Takayuki

 1938年9月、東京生まれ。終戦直前父祖の地佐賀市に疎開、高校までを過ごす。1963年3月上智大学卒業後凸版印刷㈱に入社。

1968年頃、蒸気機関車が数を減じていることを危惧して追跡を開始、その終焉後は関心を鉄道全般に広げ、『鉄道ジャーナル』『旅と鉄道』などに寄稿を続けたのち1982年9月、フリーになり執筆活動に入る。

 『時刻表でたどる鉄道史』『日本の路面電車Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』『鉄道唱歌の旅 東海道線今昔』(以上日本交通公社JTBキャンブックス)、『イギリス=鉄道旅物語』『イタリア=鉄道旅物語』(以上東京書籍)、『古写真で見る明治の鉄道』『JR全車両大図鑑』(以上世界文化社)、『文学の中の駅』『鉄路の美学』『汽車ぽっぽ最後の時代』(以上国書刊行会)、『最長片道切符11195.7キロ』(学習研究社)、『秘蔵鉄道写真に見る戦後史』(JTBパブリッシング)、『文学の中の鉄道』(鉄道ジャーナル社)、『ドラマチック鉄道史』(小社KOTSUライブラリ)など著書・編著書多数。


当社編集組版協力実績

『汽車のあった風景 東日本篇西日本篇』シリーズ、『昭和の終着駅 関西篇』シリーズ(交通新聞社)

松本典久 Matsumoto Norihisa

 1955年、東京生まれ。鉄道や旅をテーマに『鉄道ファン』『旅と鉄道』などに寄稿するフリーランスの鉄道ジャーナリスト。近著は『東京の鉄道名所さんぽ100』(成美堂出版)、『首都圏日帰り鉄道の旅』(ペガサス)、共著『JR30年の軌跡』(JTBパブリッシング)、共著『図説街場の鉄道遺産 東京23区編ほか』(セブン&アイ出版)など。鉄道模型にもも造詣が深く、『Nゲージ鉄道模型のレイアウトの教科書』(大泉書店)、『DCCで楽しむ鉄道模型』(オーム社)など多数。


当社編集組版協力実績

『昭和の終着駅 中部・東海篇北陸・信越篇』シリーズ(交通新聞社)

清水武 Shimizu Takeshi

 1940年生まれ。1964年慶應義塾大学法学部卒業。卒業後名古屋鉄道に勤務。主に鉄道運転部門に従事し大井川鉄道、北恵那鉄道に勤務。退職後、幼少時からの鉄道趣味を生かし鉄道ピクトリアル誌の『名鉄特集号』や鉄道趣味誌の執筆活動を行なう。

『RM LIBRARY』の『北恵那鉄道』『岐阜線の電車』『名鉄木造車鋼体化の系譜』(ネコ・パブリッシング)の執筆『名古屋鉄道・1世紀の記録』(アルファベータブックス)など共同執筆も多数。


当社編集組版協力実績

『昭和の終着駅 中部・東海篇』シリーズ(交通新聞社)

源明 輝 Genmei Akira

1957年東京生まれ。1970年から鉄道写真の魅力にとりつかれ、全国のSLを追いかける。蒸気機関車の撮影に没頭し、昭和のSLブームを過ごした。

蒸気機関車終焉後は渡米し、サンフランシスコ大学にて写真、グラフィックデザインを学ぶ。

近年は、四季を通したローカル線沿線の風情に魅了され、自然にとけ込む鉄道を愛してやまない。現在は写真、デザインワークなどを主とし、雑誌やムック誌などの著作、監修に携わり、ニッチな趣味の世界を中心に作り手の熱意が伝わる作品作りをフィールドワークとしている。

『蒸気機関車熱狂時代!昭和の爆煙』(オークラ出版)『蒸気機関車熱狂時代!最北の爆煙』(オークラ出版)『江ノ電10 キロ15駅の小旅行』(オークラ出版)『さんてつに乗ろう!』(オークラ出版)『箱根登山鉄道80‰の四季』(オークラ出版)など多数


当社編集組版協力実績

『昭和の終着駅 関東篇』シリーズ(交通新聞社)

カメラマン紹介

伊澤絵里奈 Izawa Erina

1989  千葉県出身

2011  東京工芸大学芸術学部写真学科 卒業

2013  東京工芸大学大学院芸術学研究科メディアアート専攻写真領域 修了


□展示□

<グループ展>

2013  第9回写真1_WALL展   ガーディアン・ガーデン 銀座

<個展>

2016  そんな気がした   SUNDAY 三宿

2017 しぐさをなぞる 金柑画廊 目黒

□受賞□

2013  第9回1_WALL 展  ファイナリスト

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