事業内容

デザイン

読者に伝えるための人間工学。エディトリアル、タイポグラフィ、組版を究めた制作スタッフが書籍・雑誌のデザインコンセプトを考えます。読者に与えるイメージから紙面の細部にいたるまでデザインで解決します。

アドバンテージ

文字を究めているからこそ強いデザイン力

弊社は組版会社として長年、書籍・雑誌などの出版物を扱ってきました。そのため、私たちは「文字」を扱った精度の高いデザインを得意とし、文字が持つ特性を生かしたデザイン、読みやすさを限りなく求めた本文のレイアウト・組版、書体固有の性格を活かした絶妙なバランス感覚を究めることを目標としています。文字主体の縦組書籍や、表や図版、イラストを多用した多彩なレイアウトをデザイナーの視点で再構築し、スピードをもって様々な媒体へデザインをご提案しています。

デザイナー

様々なジャンルのデザイン経験を
持つクリエイターチーム

弊社のデザインスタッフは、国内外の有名美術大学でデザイン・アートの基礎・技法を修得し、デザイン事務所や制作会社でエディトリアル、DTP、広告、ウェブデザインなど、様々な経験を積んでいます。デザインだけではなく写真、アート、ファッション、広告、IT技術、印刷製本技術、紙に精通しており、全てのグラフィックデザインの制作において、クリエイティブ・アイデアを様々な方向からアプローチいたします。デザイン受注後、必要に応じてミーティングにはアートディレクター/デザイナーが同席し、詳しくご依頼内容をお伺いします。クライアントのイメージを忠実に反映し、かつご期待以上のものを制作するデザイナー自らがプレゼンテーションし、デザインコンセプトをご説明いたします。

リサーチ

常に新しいデザインの
考え方と発想、アプローチ方法

弊社のクリエイティブチームのメンバーは現在、国内・国外に起こっている文化やムーヴメントなどを常に意識し、日々探求しています。特にデザイン、タイポグラフィー、グラッフィックに関する新しい情報は欠かさず入手し、それを消化し、現在の制作のアイデアに活かしています。デザインにはトレンドがあり、装丁、配色やレイアウト、本文組版、用紙の選定などが売り上げ部数に影響します。そのようなトレンドをうまく取り入れ制作することが必要です。また、画期的なデザインをするためには、いままでにないような手法、表現スタイルを試みることも重要です。それは単純に新素材を使ったり、新しい加工をしてみることに留まらず、日常の暮らしからデザインの考え方やアプローチ方法を発見しなければなりません。メンバーは常に最良の方法を模索しています。

弊社が得意とする
デザイン

装丁

小説からビジネス書、アートブック、実用書、…。様々なジャンルの本の装丁を制作しております。装丁は本のブランディングです。装丁デザインはビジュアルで本の物語を一瞬で伝える役目があります。そのために多彩な手法を使って表現・制作いたします。必要であれば担当アートディレクター(装丁家)が内外部のイラストレーター、写真家を起用し、編集者・作家の伝えたいものを形にいたします。装丁には本を売るための商業的な方向性から、著者の芸術作品としての存在感を長きにわたって示す側面があります。いろいろな視点から本という対象へのアプローチを常に考えております。

エディトリアルデザイン

雑誌、MOOKは一冊全体のアートディレクションからフォーマット設計を行います。特集ページなど、動きやインパクトが必要なページをデザインで表現いたします。雑誌エディトリアルデザインには誌面をダイレクトに読者へ伝えると同時に、編集者が読者へ伝えたいものを最終的に解決するという役割があります。わたしたちはプレ・ディレクションの案件から、支給された写真・イラスト・原稿素材から紙面を作るというご案件もお受けいたしております。カメラマン、イラストレーターも手配できます。さまざまなジャンルの媒体や、読者を楽しませるデザインを制作いたします。

書籍フォーマットデザイン

弊社は全ての書籍においてフォーマットデザインが読者に与える影響は非常に大きいと考えております。書籍のフォーマットデザインはビジュアル要素と機能的な部分を繋ぐものでもあります。フォーマットの良し悪しが売上を決定づけることすらあります。ご提案する際は原稿がもつ文脈を把握したうえで本文の読みやすさをはじめ、すべてのビジュアル要素をデザインします。弊社ならではの日本語組版を究めたクオリティの高い書籍のフォーマットデザインを見てください。

ウェブデザイン、デジタル
インターフェースデザイン

デジタルデバイスを介したユーザー(読者)とのコミュケーションをデザインします。とくに複雑なウェブサイト・モバイルアプリケーションの制作を得意とします。出版物のデザイナーがウェブプロジェクトマネージャーが考えた企画・構成を、エディトリアルデザインするという視点で設計を向上させ、ユーザー(読者)にフレンドリーかつ新鮮なデザインを提案します。時代とともに変化するユーザーの期待・要望とそれに答える新製品を繋ぐコミュニケーションデザインをいたします。

電子書籍

弊社のデザイナーは電子書籍へのクリエイティブアプローチを積極的に行っています。出版物の販促的な戦略として電子化に展開するだけでなく、電子書籍ならではのインタラクティブの技術を活用して、読者を本の中に引き込む工夫をご提案いたします。編集者、デザイナー、ライター、写真家(カメラマン)との従来のコラボレーションをデジタル技術を利用して次のレベルの画期的なメディアの制作が可能です。

日本語ENGLISH

ASAHI MEDIA
INTERNATIONAL

朝日メディアインターナショナル

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